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地域を育み、企業を育む。「森の企業研修」に参加してきました

2026年7月30日、君津市の折木沢へ。「地域を育み、企業を育む 森の企業研修」に参加してきました。

森林整備を通じた自然の再生と、心のRecreation(再創造)。そんなテーマの一日です。


森に入ると、体感マイナス5度

道路は、とても暑かった。夏の、あの照り返してくる暑さです。

それが、森に入った途端に変わりました。体感でマイナス5度。

さっきまでと同じ季節とは思えません。涼しい木陰の中で、一日の作業が始まりました。


のこぎりを持つ

まずは千葉県森林組合の方から、森についてのレクチャーを受けます。そのあと、実際にのこぎりを持ちました。

切るのは、あらかじめ選定された間伐材。のこぎりで切り込みを入れて、ロープで引っ張り、指定の方向へ倒していきます。

グループに分かれて、役割分担。みんなで協力しながら、少しずつ切り込みを入れていきました。

一人ではできない作業です。切る人がいて、ロープを引く人がいて、方向を見る人がいる。


静かな森で、自分と見つめ合う

作業の合間に、ワークショップの時間がありました。自分と見つめ合う時間です。

静かな森の中で、集中する。

そうしていると、それまで意識していなかった音が聞こえてきました。ずっとそこにあったはずなのに、気づいていなかった音です。

これも、企業研修としてきちんと組み込まれた時間でした。


昼をはさんで、午後へ

みんなでお昼ごはんを食べて、午後の作業を再開。

だんだんと慣れてきて、身体が動くようになってきます。朝よりも素早くこなせるようになっていました。

しばらく作業をしたあと、もう一度ワークショップの時間へ。

そこでは、自分についた嘘のこと。本当はこんなふうに感じていたけれど、言えなかったこと。

そういうものを、静かに見つめ直す時間をとりました。


これから

この取り組みは、これからも続いていく予定だそうです。

森の作業だけではなく、田植え作業も。それから、この地域が抱えている課題そのものも。

外の方に知ってもらいながら、企業研修という形に取り込んでいく。そんな話を伺いました。

来てもらって、手を動かしてもらって、知ってもらう。その入口が、ひとつずつ増えていくのだと思います。


おわりに

木を切りに行ったはずが、聞こえていなかった音に気づいて、言えなかった気持ちを思い出して、帰ってきました。

森はただそこにあるだけで、こちらに何かを言うわけでもありません。それでも、入ってみると、いつもと違うものが見えてくる。

こういう時間が、この地域の中にあるということ。それがありがたいなと思いました。

またご縁があれば、森に入りたいです。次は、田んぼでお会いできるかもしれません。


開催概要

名称地域を育み、企業を育む「森の企業研修」
日時2026年7月30日(木)10時より(雨天決行)
場所君津市 折木沢内の森林(集合:旧折木沢ボート)
定員20名
参加費無料(イベント保険込み・食事代別)
講師千葉県森林組合(森についての説明)/Shunakanaさん(自己対話)
主催地域共創プロジェクトチーム/君津市
事務局亀山さとやま協議会(京葉銀行内)
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